Web上でソフトを配布する際に、少しでもファイルサイズを小さくし、ダウンロードに要する時間を少なくしようと、通常はファイルを「圧縮」して配布します。「圧縮」されたファイルは「解凍」という処理を行わなければなりません。(冷凍品を「解凍」しなければ食べられないのと同じ、というわけです。)そのための解凍ソフトの一つに「+Lhacaデラックス版」があります。
(Windows MeやWindows XP などでは、「+Lhacaデラックス版」などの解凍ソフトをインストールしなくとも、そのファイルを右クリックして「すべて抽出」を選べば解凍ソフトなしで展開できます。しかし、解凍できる形式が限られているため、「+Lhacaデラックス版」をインストールしておくことを勧めます。
「+Lhaca デラックス版」は以下のサイトで配布されています。(他にも「初心者用」とされている、LHAやZIP形式しか解凍できない+Lhacaがありますが、TeX 関連のファイルの中にはtar.gz形式やtar.bz2形式などでまとめられ、圧縮されたものがありますので、この形式でも解凍できる「デラックス版」をお使いになるようにしてください。)
「+Lhaca デラックス版」ダウンロード先上のサイトから「Lhaca(数字).EXE」をダウンロードします。ダウンロードしてきたファイルをダブルクリックすると、インストーラが起動します。こうしたインストーラでは、すでに「お薦めの設定」が決まっているものですので、特に何もいじらずに次に進んでインストールすればうまくいくことが多いです。
デスクトップに出来た+Lhaca のアイコンをダブルクリックすると、下図のような+Lhaca の設定ウィンドウが出てきます。これを少しいじります。+Lhaca デラックス版の、初心者用お勧めの設定は下図の通りです。
「関連付け」の項目で、初心者の方はLHA, ZIP, TGZ の3つのボタンをクリックし、へこんだ状態にします。(上図はこの3つがへこんだ状態です。)あとは OKをクリックします。圧縮ファイルのアイコンが+Lhacaのアイコンに変わっているでしょう。これで圧縮ファイルをダブルクリックするだけで、圧縮ファイルが解凍されるようになります。(ただし、+Lhaca 以前に別の解凍ソフトを使っていた方は、「関連付け」の項目でボタンをへこませる設定をしないほうがいい場合もあります。たとえば、これまで圧縮ファイルをダブルクリックしてLhasaで開いていた方は、この設定をしてしまうと、もう一度Lhasaをインストールしなおさない限り、面倒な設定を経ないと「ダブルクリックしてLhasaで解凍」できなくなります。)
以上で +Lhaca の設定はおわりです。圧縮ファイルをダブルクリックするか、+Lhaca にドラッグ&ドロップして解凍してしまいましょう。
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